呑助小部屋

読み込み中...... ただの飲んだくれのようだ

あれから4年 ―

2011.3.11

東日本大震災、起こったのは 14時46分。

 

そして、

 

2015.3.11

あっと言う間に4年経ちました。

津波によって飲み込まれた 地域

今は何もない 本当に何もない、

驚くような光景が TVに映り・・・。

被災地の状況を見て言う言葉は人それぞれ違うでしょう。

「戦後の日本のようだ」と言う人

地震津波って怖いね」と言う人

「こっち住んでて良かった」と言う人

「大地震に備えなきゃ」と言う人

「何か手助けになるようなことしよう」と言う人

様々。

学校で大地震の話が出て これは正直酷いなというセリフが記憶にある。

 

「またあーいう地震起きないかな?」

 

そりゃねぇよ って思いません?

また起きないかな って地震津波の影響で居場所や家族を失った人達に失礼だろ。

実際に自分等が 何もかも大地震のせいで無くなってから 同じこと言えるか?

俺はそんなに偉い人間じゃないし 当時も特に大きな被害は受けなかった

けど 災害を遊園地のアトラクション感覚で楽しもうとは思えない

今から数秒後に 震度7以上の地震起きて 助かる自身ありますか?

東京だって いつかとんでもなく大きな地震に襲われる可能性が十分ある。

集中復興期間 って何ぞ?

期間過ぎたら被災地どうなるん?

てか、復興作業は進んでるのか?

少しずつは進んでいるようですが・・・。

町の嵩上げ というのをやっている地域があるそうで。

放射能汚染された土や草木の入った黒い袋が山積みである貯蔵施設、

今後どうすんでしょうかね。  処理するための場所とか

他にも 原発の件 や 被災者達のこれから・・・

4年経った今も 色々問題がいっぱい。

今年中にどれくらい問題が解決するのでしょうか。

 

話が長くなりましたね。

毎年似たようなこと言ってるな とか思うでしょうが

毎年似たようなこと言わせて下さい。             忘れちゃいけない3.11

ではまた。